徳川家康名言集について
「徳川家康名言集」は徳川家康の名言を集めた名言集です。徳川家康の珠玉の名言を厳選して紹介します。
徳川家康
戦国時代最後の勝利者であり時代を江戸へと導いた「徳川家康」。江戸幕府を開いた初代将軍にして、泰平260年にわたる江戸時代の基礎を築き上げた。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
及ばざるは、過ぎたるに勝れり。
良い家来をもとうと思ったら、自分の食を減らしても家来にはひもじい思いをさせてはいけない。
勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば、害その身に至る。
決断は、実のところそんなに難しいことではない。難しいのはその前の熟慮である。
人の一生は、重き荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。
最初から主君に楯突こうと思っている者はいない。思い上がり、恨み、それらから生じる欲心が謀反を起こさせるのだ。
己を責めて人を責むるな。
世に恐ろしいのは、”勇者”ではなく”臆病者”だ。
人間は豊かになりすぎると、結束が弱まり我説を押し通す者が増えてくるものだ。
誠らしき嘘はつくも、嘘らしき真を語るべからず。
大事を成し遂げようとする者は、本筋以外のことは荒立てず、なるべく穏便にすますようにせよ。
重荷が人をつくる。身軽足軽では人は出来ぬ。